| 1999年10月17日 Sweet Sufferingのインタビューwith Alexi |
| 高い評価を得た「Something Wild」と「Hatebreeder」という、たった2枚のアルバムにおいて、まだ若きChildren Of Bodomのメンバー達は天才と言う地位を勝ち取り、アグレッシブな音楽を求めるブラックメタルのファンも、そして良質のメロディーとギターソロを求めるヘビーメタルのファン達をも満足させた。 |
| 新作「Hatebreeder」をリリースされましたが、それについてもう少し詳しく教えてください。 |
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確か2月にリリースされたんだけど、音楽的に1stとはかなり違うものになってるよ。 音も良くなったし、プレイの面でもうまくなってる。曲もキャッチーなものが増えてるしね。 だけどキーボードやギターソロ、ギターリフなんかの、根本的な方向性や要素は変わってないよ。 |
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このアルバムは7ヶ月前にリリースされましたが、今の時点でも満足できるものに仕上がってますか? それとも変えたい部分などありますか? |
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満足できてるのかどうかは確定できないなぁ。 というのは、アルバム「Something Wild」をリリースした後、多分6ヶ月位してからだったかな・・ このアルバムに対して不満を感じてきたことを覚えてるよ。 特にプレイの面に関してね。 幾つか間違いもあるし、もちろんたった1週間でレコーディングしたってこともあるけど、もっと良くなったはずだよ。 今となってはボツにすればよかったと思う曲も沢山あるしね。 でも「Hatebreeder」に関しては、俺は満足してる。 詞も曲もCDのパッケージも、そしてプレイも素晴らしいし、間違いもないし。 |
| レコーディング中、何か問題が発生したと聞いたんですが、何が起こったんですか? |
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小さな問題が沢山あったよ。 俺達がスタジオに入った時、ドラムのヘッドが古くてサイズも違ってたこととか、 ギターピックやドラムスティックに問題があったりとか。 おまけにスタジオはヘルシンキから300kmも離れた場所にあって、自分の使用してるものがきれてしまったら、 わざわざヘルシンキまで行って買ってこなきゃいけなかったんだ。 数日間、レコーディングができなかったりね。 何もできないから、スタジオで飲んでイライラしてたよ。 うちのギタリストも、まだ学生だったのもあって卒業試験を受けなきゃいけなかったり、 その反面では音楽のことを考えなければいけないしで、かなりプレッシャーだったと思うよ。 そのせいか、何にも集中できなくて、プレイするのに苦労してた。 それは他のメンバーにも言えることで・・ ある意味、俺達の間でうまくやっていくことが難しくなっていったんだ。 けど、その後、なんとか3週間で仕上げることが出来たよ。 |
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数週間前、In Flamesとの日本公演がありましたが、どうでしたか? また、バンドを始めた頃、自分達がいつか日本でプレイできると思っていましたか? |
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そりゃあもちろん日本でライブができたら凄いとは、いつも思っていたけど、
まさか本当に自分達が日本へ行ってプレイするとは思わなかったよ。 もちろん日本でプレイ出来たのは夢が現実になったって感じで、とっても素晴らしかった。 日本では大阪1公演、東京で2公演の合計3公演だったんだけど、チケット1500人分は全て完売だったんだ。 待遇はいいし、全て良かったよ。 国も人もすごく気に入ったね。特に人々は常に感謝していて、常に申し訳ないと思ってるようだ。 |
| フィンランドではゴールドディスクを獲得し、成功したとも言える現在、日常の生活としてはどんな感じですか? |
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正確にはゴールドシングルだったんだけど・・どっちにしろ、少なくとも音楽で生活はできるようになったよ。 金持ちになったとか、そういうのではないけれど、それで暮らしていくことはできる。 本当は、バンドが始まった初期の頃にビジネスやその他諸々の事において、もっとうまくやりこなせていれば、 もうちょっと稼いでいたんだろうけど・・・ というのは、この業界では自分達がやった事なのに、たくさんの人に盗られてしまうからね。 だけど今はとっても幸せだよ。ツアーにもたくさん出れるし。 たくさんのマネージャーやレコード会社を見てきて、俺達は何をすべきだったのか、 そして今後何をすべきなのかわかるようになってきたんだ。 今後はうまくやっていけるはずさ。 |
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「Hatebreeder」のセッションの時に、まだリリースされていない曲を何曲かレコーディングされましたよね。 それらは次のアルバムに収録されるんでしょうか? |
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カバーを2曲録ったんだ。 1つはWASPの'Hellion'という曲でリリースする予定はないよ・・ というか、当初の予定では日本でリリースされるはずだったんだけど、まぁ幾つか理由があってね。 あとはシングル「Downfall」用にもう1曲フィンランドのStoneというメタルバンドのカバーを収録するんだ。 |
| でも前にSepulturaのカバーもやってますよね? |
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そうだ!それを忘れてたよ。 あれはスウェーデンのみでのSepulturaのトリビュートアルバムだったんだ。 |
| ツアーで一緒になったバンドについてはどう思いますか? |
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素晴らしいね! 彼らとはとってもうまくやってるし、日本公演の準備としてGothenburgに行ったからIn Flamesとは知り合いだったしね。 みんないい奴ばっかりで、いい組み合わせだと思う。 In Flamesには沢山のファンがいるから、俺達のプレイを見せるという面では凄くいい機会だと思ってる。 |
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あなたは、色々とサイドプロジェクトをやってますよね。 Sinergy、そしてImpaled Nazareneなど。どうやってこなしているんですか? |
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まず、Children Of Bodomは俺のメインのバンドで最も優先するものだよ。 ただ、COB以外で時間があったら他の事もやるって皆にも言ってるんだ。 俺は仕事もないし、学校にも行ってない、音楽だけだからね。 だからそれらをやる時間もある。 次のSinergyのアルバムにも参加するけど、ツアーには多分同行しないよ。 もちろん、時間があれば参加するけど。 Impaled Nazareneの新しいアルバムにも参加するんだ。これは変わったものになると思うよ。 |
| それは'Rapture'みたいな感じになるんですか? |
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いや、それの10倍はいいよ! どちらかって言うと'Ugra Karma'や古いものにより近いかな。 新しい曲、そしてギターソロもやるよ。 間違いなくImpaled Nazareneのベストアルバムになるだろうね。 |
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そのImpaled Nazareneですが、ツアーでオーストラリアに行った時に自動車事故を起こしたそうですね。 その後、彼らと会いましたか?大丈夫なんでしょうか? |
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俺は一緒にオーストラリアに行けなかったから、その場にはいなかったんだけど。 ドライバーは酒を飲んでたらしく、かなりイッちまってたらしい。 山の中で事故ったみたいだよ。で、カーブでスピンしたとか。 幸い壁にぶつかったため全員大丈夫だったらしいけど、下手したら崖から落ちてたよ。 |
| 「new millennium」ってことで何か感じることはありますか? |
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「new millennium」?
俺にとってはまた1つ年が明けるってことぐらいかな・・それだけだよ。 別に特別なことだとは思わない。ただ数字が並んでるってだけ!! |
| ただ、バンド、そして自分自信に対する目標なんかはありますか? |
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俺はただバンドが前に進むことと、自分のギタープレイが向上することを願うだけだよ。 常に俺は前進していたいんだ。息詰まりたくないからね。 新しいミレニアムが来ても、ただ有名なだけのビッグなロックスターにはなりたいとは思わないな。 |
| よくYngwie Malmsteenと比較されますが、彼にあなたのアルバムにゲスト参加してもらいたいと思いますか? |
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いや、あんまり・・う〜ん、そりゃもちろん可能であれば。でもどっちにしろ無理だろうから。 昔は、俺にとって彼はギターの神様だったよ。今は違うけどね。 今は彼のプレイはあんまり好きじゃないんだ。 それよりもOzzy Osbourneのギタリスト達が好きだね。 例えばRandy Rhoads, Zakk Wildeなど、後はPaul Gilbertとか。 |
| 最後にファンの方たちにメッセージを! |
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COBのアルバムを買ってくれたみんなに凄く感謝してるよ! ファンの人達が俺達にとって最も重要なんだ。 ファンなしでは俺達は存在できないからね。 ってことで、みんなどうも有り難う!!! |
